2019-01-01から1年間の記事一覧

横谷峡遊歩道でパニックになった話

11月5日御射鹿池(みしゃかいけ)に行った。当初はそこだけに行く予定が、横谷観音(よこやかんのん)、横谷峡遊歩道(よこやきょうゆうほどう)にも結果的に行くことになった。そして横谷峡遊歩道という場所が、その旅を通して最も印象に残る場所となった。…

Bye Bye Blackbird

自分はマイノリティの中でもマイノリティなんだ。 最近よくそんなことを思う。 これまでの人生、本当の自分(そんなものがあるのか分からないけど)をさらけ出せる場所をあまり経験してこなかった。彼女がいたときは、ある程度自分の本心をさらけ出せていた…

弱者の兵法

何かアクティブなことをするとき、自分の中にそれを自制しようとするシステムのようなものが働く。俺は病気を持っているから、普通の人が当たり前に出来ることが出来ない。例えば徹夜とか、早い時間帯から行って閉演まで遊び続けるディズニーとか、12時間ぶ…

感情の発露のその先を知らない

久しぶりに感情が制御できなくなった。いや、制御できないことなんて常日頃のことだけど、なんというか今回は、上手くいつもの自分のスタイルを取り戻すことができなくなってしまった。衝動的にこの文章を書く。おそらく書くことでしか、いや書くことによっ…

一人で生きると豪語しながら、誰かと繋がりたい矛盾

何を書こうかパソコンの前でじっとしていろんな考えが思い浮かんだけど、結局適当なものは思い浮かばなかった。こういうときはすぐに記事作成画面を閉じるんだけど、「なんでもいいから書くことによって、自分が伝えたいことが浮かんでくるかもしれない」と…

先の見えないトンネルを潜り抜けるということ

大学を卒業してから約2年と半年経った。卒業直後は自分の体調をなんとかコントロールするのに精いっぱいで、これから自分が何をすべきかとか具体的に考えている余裕はなかった。もちろん大学院に行くというぼんやりとした目標はあったけど、体調が悪いあのと…

クローン病で就職をするということ

秋がいつから始まるのか気になった。2019年の秋は、9月23日から始まるらしい。 あっという間に夏が過ぎていく。海も、花火も、屋台も行かなかった。来年の夏はもっとエンジョイしたい。もっとアクティブに過ごせたらと思う。 明日サポートステーションに行く…

村上春樹は大好きだけど、会いたくない

『ノルウェイの森』を読んだときは高校1年生のときくらいか。そのときは特に何とも思わなかった。読み終えたときも「ただ読み終えた本」という位置づけしかしなかった。そこらにあるそれなりに面白い作品と同じ印象を持った。読書欲をただ消費するための本み…

病気持ち26歳職歴なしが就職エージェントに行って打ちのめされた話

9月29日、就職エージェントに行った。就職エージェントっていうのは、無職やフリーターの人が企業へ就職する際の橋渡しをしてくれるところ。無職の人が職探しする場合って基本ハローワークで探すのが一般的だと思うけど、エージェントは利用者のそれまでの経…

就活における自己分析その3

自分の強みについて ※2019年9月11日追記 英語 英語が得意。英検準1級とTOEIC660所持。準1級はともかく、TOEICはやっぱり「英語が得意」って公言できるような得点ではないと思う。TOEICは英検1級を取得して、そのあとに「TOEICってこんな簡単だったのか」って…

就活における自己分析その2

まずは過去の振り返り。 小学校。 4年生から自我を意識し出した。おそらく1年から3年のころは物心がついてないのか分からないけど、自分のやりたいことを何の躊躇もなくやっていた。 4年生のクラス替えの時期に、自分と他者との違いみたいなものを強く認識す…

就活における自己分析その1

2017年3月に大学を卒業し、それから約2年間家で大半の時間を過ごし、2019年8月の今、就職活動をしようと思った。もともとは大学院に行くための準備期間、そして体を休めるための期間としてこの2年間過ごしていたけれど、そろそろ何かアクションを起こすべき…

英検準1級を約2か月で取得した際にやったこと

2019年度第1回の英検で準1級を取得した。勉強を開始したのは3月22日。試験日が6月2日なので約2か月。その際にやったことをこれから準1級を取ろうとする人向けに書く。 スコアは以下 一次試験 1963/2250 Reading 655/750 Listening 558/750 Writing 750/750 …

橋頭保

春が近い。 冬を実感しないまま春を迎えることになるのだろうか。今年は今のところ目に見えて雪が積もるのを見ていない。 このブログは「25歳の備忘録」と名付けた。25歳の道程で、何か自分自身の歩みを前に進める何かを見つけ出すことを念頭に置いていた。 …