就活における自己分析その1

2017年3月に大学を卒業し、それから約2年間家で大半の時間を過ごし、2019年8月の今、就職活動をしようと思った。もともとは大学院に行くための準備期間、そして体を休めるための期間としてこの2年間過ごしていたけれど、そろそろ何かアクションを起こすべきだと思った。院に行くための勉強は自分の中ではそれなりに意識していたけれど、26の自分が今大学院に行き、学びたいことを学ぶイメージが、今の自分には湧かなかった。

自分のやりたいことって何なのかずっと疑問に思っていて、それが分かるまでは就職活動をしたくないと思っていた。自分がこの一生で何をすべきか、何をしたいのかが分かるまで、就活において具体的な行動はしてこなかった。それでいいと思っていた、

 

ただ、やりたいことを仕事にしてる社会人なんてどれだけいるんだろう、みんな自分のできることとやりたいことの間の折り合いをつけて働いているんじゃないか、と最近思うようになった。

自分が生涯をかけてやりたいことは未だ見つかっていないけれども、自分が今社会に対して何らかの形で貢献できることはきっとあるはずだから、今自分が社会に対してできることをするために、働くことを決心した。

 

そこで知人から紹介してもらった就活本で、「最も重要なのは自己分析をすること」と書いてあったので、自分のできうる限り細部まで、そして体系的に自己に対して分析しようと思う。

 

就活に向けての第一歩。